【牛乳石鹸】思春期にニキビで悩んでいた私を救ってくれた石鹸と洗顔の方法をまとめてみた
お肌に自信はありますか?
お肌を綺麗に保ちたいのは男性でも女性でも同じことですよね。
そんなお肌の悩みの種としてあげられる事が多いのがニキビ。
ニキビって本当に厄介な存在ですよね。ニキビはいくつになってもイヤなもの。
特に思春期の頃はニキビがよくできるし、ニキビのケアってとっても大変です。10代の悩みのタネの一役を買っていると言っても過言ではありません。
思春期にニキビができるのは普通のことであり健康的である証拠なので、別に気にすることではありません。ですが、できてしまったらやっぱりどうしても気になっちゃいますよね?
ニキビがあるだけでテンションも下がるし、学校に行くのも外へのお出かけも楽しくなくなっちゃいます。できればニキビなんてない方が良いと思っている人も多いはず。
今回は、思春期の時期にニキビがひどくて悩んだ私が何とかしてニキビを消してやろうと奮闘した高校生の頃の記憶と、その結果ニキビを減らした方法を記しておきます!
ニキビに悩んでいる全国のみなさんに、私の中高生の頃のように悩んで欲しくないという思いを込めて。
ニキビについて
ニキビってどのようにしてできるか知っていますか?
ニキビは毛穴に皮脂が詰まることで、その中で菌が繁殖し炎症を起こすことによって出来上がります。その菌が、みなさんも一度は聞いた事があるであろうアクネ菌というやつです。
特に、中学生・高校生の頃にできるニキビのことを思春期ニキビと呼びます。これはホルモンバランスが影響していると言われています。思春期の頃はホルモンがよく分泌されるため、皮脂も分泌されやすくなり、ニキビもできやすくなるんですね。だから、誰にでも起こるものなのです。
また、体質や肌質により元々できやすい子もいますし、ストレスを感じている時期なんかにできやすいこともあります。私も「テスト前や試合前なんかでストレスを感じている時期はできやすかったなー」と、今になって考えれば思います。
ニキビも白いうちはまだ初期段階ですが、何もせずに放っておくと、赤くなったり黒くなったり膿が出来たりして悪化してしまいます。肌が汚くなったりニキビ跡が残ってしまうのは嫌ですよね。ニキビ跡って消すのが本当に難しいのです。そのためには、ニキビができないように肌を綺麗な状態にしておく事と、できてしまったら早めに対処する事が必要になってきます。
洗顔料の話
洗顔用の洗顔料は男性用も女性用も多くの種類が売られていますし、アクネ菌に対処してくれるというような洗顔料も売られていますよね。ニキビを消したい人や予防したい人は使った事があると思います。洗顔専用なので効果がある人には効果があるのだとは思いますが、やっぱり高いんですよね、どうしても。
親に買ってもらえる人は別に気にしなくても良い部分だと思いますが、私の家庭は余裕のある方ではなかったので高い洗顔料を買うのは気が引けました。なので、出来る限りお金をかけない方法で「何とかしてニキビをなくそう!」と努力をしたわけです。
そこで、私自身もニキビに悩んだ時期があるので何とかしたくて色々な洗顔料を試したのですが、あまり効果がありませんでした。それどころか、良かれと思って使っているのに使っている方がニキビが増えてしまったなんてこともありました。
おそらく自分の肌に合ったものを使えていなかったのだと思いますが、合ったものを探そうと色々試していたにも関わらず効果を実感できなかった当時はとてもショックでした。
そのため、「もう無理なのかな」と諦めかけたこともありました。ですが、どうしてもニキビがあるのは嫌だったのです。そこで、一生懸命自分なりに探した結果、ニキビを減らしてくれる洗顔料を見つけました。
それが「牛乳石鹸」でした。
まず、私が唯一ニキビを減らせていると実感した牛乳石鹸の説明をしていきますね。
牛乳石鹸って?
牛乳石鹸とは、カウブランドが製造しているロングセラーの固形石鹸です。
名前を知らなかったという方も、どこかで一度目にしていると思います。それくらい有名な石鹸なのですが、体や手を洗うことに使っていても洗顔には使っていないって方は多いのではないでしょうか?
それって本当にもったいないです!
私は牛乳石鹸を使う事で初めてニキビへの悩みが解消されました。思春期の頃にニキビで悩んでいた実体験があるからこそ、ぜひみなさんにも試して欲しいです。
価格も安く、使いやすいので本当におすすめです。試してみるだけの価値があると思います。
ちなみに、牛乳石鹸には赤と青の2種類があります。赤はしっとり、青はさっぱりとした仕上がりにしてくれるなど、それぞれ違いがあるので自分に合ったものを選んで使用してください。
私は青を使っています。理由は匂いが青の方が個人的に好みだったからです。ですが、赤はローズで青はジャスミンとどちらもいい匂いがしますので、どちらを使っても気持ちいいです。
また、ニキビのためだけではなく日々のスキンケアとしても使う事ができますのでとってもおすすめです。
洗顔方法
使用した牛乳石鹸は本当に効果的なものでしたが、私はこの洗顔方法で洗った方がより効果がありました。
これから、私がしていた洗顔の方法をまとめていきます。
1. お湯に浸ける
まずは毛穴を開くためにお湯に浸けます。
浸けるといっても、お風呂に入った後に洗顔するのであれば全く問題ないですし、朝にするにしてもお湯で顔を洗ったりしてあげれば大丈夫です。
2. 泡立てる
ここが本当に重要です。牛乳石鹸を泡立てネットなどで泡立てます。手に石鹸をつけて洗うのでは肌を傷めてしまうので、泡立てて洗う必要があるのです。きめ細やかな泡を作るためにはお湯の量がとても大切であり、少量ずつお湯を加えながら泡を作っていきます。私は5分くらい泡を立てることに時間を使っていました。
また、せっかく泡立ててもゴシゴシと顔をこすってしまっては肌に傷がついてしまいます。十分に泡立てた細やかな泡を手にとって肌を包み込むように優しく洗っていきます。私は、泡立てた泡を肌にポフポフさせながら洗っていました。
3. お湯で流す
十分に洗顔できたら綺麗に洗い流します。この時、シャワーなどを直接当てて洗い流してしまうのは良くありません。直接当てると刺激が強いため、せっかく洗って綺麗にした肌に良くないからです。手でお湯をすくうなどして顔についている泡を落としていきましょう。
4. 水で顔を洗う
泡をお湯で流すだけで終わってしまう人も多いのではないでしょうか?
それだけでも十分かもしれませんが、私は最後に水を手に取り顔を洗っていました。理由は、毛穴を締めるためです。温かいお湯で洗顔し肌を綺麗にした後に少し水で顔を洗うことによって、毛穴を引き締め綺麗な状態を保てると考えたからです。
実際にするのとしないのとでは、最後に水で顔を洗うことがニキビをできにくくしてくれたように感じました。
5. 拭く
最後にタオルで顔の水気をしっかりと拭き取ります。この時にも、顔はタオルでこすらずに、当てる感じで優しく拭き取ってください。
これらを継続して続ける事で、私はニキビを減らす事ができました。
まとめ
どうでしたか?
今回書いた内容が参考になればとても嬉しいです。全国の10代の思春期ニキビに悩んでいる子たちに届け!
私個人の体験にもなるので、ニキビを全て完全に消したり防ぐことはできないかもしれませんが、これのおかげでかなりの量を減らす事ができました。当時はこんなにも効果を実感した事がなかったので、涙が出そうなくらい嬉しかったです。
実際に色々なところで取り上げられており、口コミもとても良いものです。
みなさんも自分に合った方法で、ニキビの悩みをなくしていけるように取り組んでみてください。